HA36 ディスク型ドラム 完成!

完成!!!

HA36アルトに限らず、軽自動車や貨物車での搭載が多いドラムブレーキ。

見た目は洗練されているとはいえず、スポーク系のホイルを履かせると、残念感が出てしまいます。

それが激変!!!

左が純正。右が新製品、ディスクタイプドラム。

以下、取付け動画。

あまり弄ることが無いリアドラム。

交換となると大変な作業を想像していましたが、スペアタイヤ交換レベル。

ドラムブレーキは、ディスクブレーキの単純な下位互換ではありません。

軽量かつ、低速での制動力性能に優れ、パーキングブレーキの効きが良いという面も(スピンターンも)。

ただし、放熱性に劣るという短所や、浸水時の制動力ダウンがあり、フロント用には採用されにくいのです。

不遇なドラムブレーキの名誉挽回もこめて、放熱面積を大幅UP。

ディスク形状とすることで、見た目のカッコよさにも拘りました。

ディスク面に加えて、複雑な面構成がさらに放熱面積を大幅アップ。

となると心配なのは重量…

軽くこそできませんでしたが、ほぼ純正に近い重量。

デメリットがほとんど無い上で、放熱性能を向上。

気になる予想価格は¥19,800(税別)を狙っています。

「これ、キャリパー移植して、なんとかワークスのドリフト車につかえないかな?」

と、JAWS山本さんから電話。難易度が高そうですが、物理的には不可能じゃない。

旧規格用も作ってみたいし、ダイハツ用も検討中。

商品開発のキッカケとなったのは、K-CARコンピューターの専門家、PAL SPORTS大坊社長。

「性能とかじゃないの。単純に見た目をどうにかしたいんだよね」

クルマの性能に拘り続ける専門家が、ドラムの”見た目”を口にされたことが大きなキッカケ。

見た目もチューニングカーとしての大切な要素の一つ。

お昼ごはんを節約のために毎日自作しています。

見た目よりもコストと製作時間重視。朝10分で作るヤロウメシ(残飯メシ)。

でもねえ…

嗚呼…

この間、新東名のパーキングでランチした海鮮どんぶり食べて実感しました。

見た目も味のうち…絵面だけで涎が…

ということで見た目+性能のディスクタイプドラム、おススメです!